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広和工業のクライアントである浜松市の工場。「工場内部の鉄骨部分の塗料が剥げて塗料片が落下してくるのですがどうにかならないですか?」というご相談を受けて対応しました。
塗料の剥げは経年劣化によるもの。塗料の機能事体は、50年ほど前の塗装時のことを考えると5年ほどでなくなってしまうレベルの物でしょう。屋内のため、ここまでよくもったと思いますが、通常は状況にもよりますが屋外であれば20年~30年程度で同じような状況が発生してしまいます。
天井の塗り替えについては足場を組むことができないのでテーブルリフトという機械を使用。そのうえでサンダーケレンを行いました。サンダーケレンはサンダーというサンドペーパーを使用し、素材の表面を滑らかにしたり、塗装剥がし、錆落としを行う機械を使用し、一通り塗装を剥がしていくことです。そのうえでエポキシ樹脂を使ったグレードの高い錆止め剤を塗布。最後にシリコン塗料を二度塗りしていきました。
写真ではあまり広さは伝わらないかもしれませんが、今回の工場は4,000㎡ほどの広さ。当然のことですが工場の天井には塗料を着けることはできません。ですから、すべての作業を職人が丁寧に手塗り。工期は、5人で約2ケ月の作業対応となりました。
広和工業では一般住宅の屋根や外壁塗装のほか、こうした工場の屋根や外壁など、塗装に関する業務全般の対応を行っております。創業30年を越える実績で培ったノウハウで、御社に合った適切な塗装工事を行います。見積りは無料。屋根や外壁など、塗装についてご相談がありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。